送り込み、初体験

Photo：こんな日に限って事故渋滞とは・・・

友人に誘われて、パインレークゴルフクラブの開場記念杯に。

世間では３連休の初日の土曜日だけれど、通常勤務なぼくは仕事場らかゴルフ場へ向かった。仲間内で3組エントリーしてくれていて、ぼくの組のスタートは10:06。1時間半もあれば十分に着く距離だけど、気持ち早めに会社を7:30に出た。阪神高速空港線から中国自動車道というルートで向かったんだけれど、宝塚のトンネルで渋滞しているらしい。まあ、ここはいつも混むから仕方ないかと思っていたら、今日は事情が違っていたようだ。３車線のうち工事で１車線が塞がれているところに、よりにもよって事故。なので通常３車線の走路が、工事で１車線、事故で１車線塞がれて、１車線しか通行できない。事故現場を抜ければ、少々お行儀の悪い走り方で頑張れば、なんとあ間に合うだろうと思っていた。ところが、渋滞は予想以上で、トンネルの前でこりゃ間に合わないと、諦めた。その旨を目くそ鼻くそブラザーズのツレに電話して、ぼくの到着を待たずにスタートしてもらうこと、後半のハーフだけ参加することを伝えた。こうなったら、ジタバタしても始まらない。友人たちとの昼ごはんに間に合えばいいなと、とりあえずゴルフ場へと向かった。

Photo：絶好のゴルフ日和

結局、ゴルフ場に着いたのは、11:00。受付に行くと、準備ができたらキャディーマスター室までいってくださいとのこと。目くそ鼻くそブラザーズのツレが、ぼくの組を最終スタートに変更してくれていたのである。サックと着替えて、　キャディーマスター室にいくと、カートにバッグが積んであってぼくの組が現在進行しているホールまで送り届けてくれるとのこと。ゴルフ人生で、初めて送り込みを経験した。No.4のグリーンサイドで仲間たちと同流。キャディーバッグを積み直して、No.5からプレーに参加した。3時間半の運転の後、ろくに素振りもストレッチもせずにいきなりのティーショットは、左に引っ掛けてOB（涙）。まあ、こんなもんだろう。今日は、スコアはいい。練習だと思って、色々試してラウンドすることにした。

それにしても、快晴微風の絶好のゴルフ日和。いつもの会場記念杯よりも少し遅いかなってグリーンは、11フィート。友人たちによると朝スタートした時点では、13フィートと表示されていたらしい。グリーンのスピードもさることながら、ピンがエグいところに切ってある。ただですら難しいパインのグリーン、太刀打ちできるはずも無く撃沈・・・。

Photo：遠き山に日は落ちて・・・

昼食を愉しんで後半戦のスタートは、14:05。こりゃ、のんびりしていると日没にかかるぞってことで、みんな頑張ってラウンド。最終N0.18では西の山に日が沈みかけていたんだけど、お風呂に入ってゴルフ場を出る頃にはすっかり日が沈んでいた。

散々な1日だったけれど、まあこんな日もある。初めての送り込みを経験できたし、よしとしよう。それでも、ゴルフって面白い。