2025年 07月 31日
揺れる乙女心
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Mamaの気持ちが、揺れている。リノベーションか、建て替えか・・・。

実家の話である。随分古くて補修の必要もあるので、このまま放置しておく訳にもいかない。アパートの4階住まいのぼくたち初老の夫婦にとって、階段がアイガー北壁の如く立ちはだかる。ならばいっそ地面に降りて、これからの暮らしを始めようかと検討しているのである。
リノベーションの利点は、お財布に優しいってこと。ただ、現存している古民家をリノベーションするので、間取りなどに制約が生じる。建て替えは、好きなように間取りや暮らしのプランを組み立てることができる反面、費用的にお高くなってしまう。

最優先すべきは、Mamaが楽に家事ができて、快適に暮らせる家であること。金銭的な条件は別として、この条件さえ満たしていれば、ぼくはリノベーションであろうと建て替えであろうと、どちらでも構わない。正直に言うと、生まれ育った実家にノスタルジックな感情がないといえば嘘になる。可能であれば、前出の条件を満たしたリノベーションが出来れば、言うことはない。でも、Mamaは別である。彼女にはぼくのような思い入れは希薄で、ノスタルジックな感情も当然少ない。ただぼくの心情を理解してくれて、汲んでくれて、もちろん費用的な関係もあるんだけれど、実家のリノベーションという選択からこれからの暮らしを検討してくれている。でも実家の簡単な図面を見て新しい間取りを考える時、ないものをねだって壁にぶち当たってしまうらしい。そんな時、真っ新から考えられる建て替えならなと、そんな思いが首をもたげてくるようだ。至極当然な話である。で、リノベーションと建て替えの間で、行ったり来たりを繰り返しているのだそうだ。それでいいと、ぼくは思う。存分に、行ったり来たりを愉しめばいい。ぼくは、最優先事項が満たされれば、それでいい。ぼくのノスタルジックな感情など、どうにでもできるものだから。


by nishan-cordy | 2025-07-31 21:42 | 住まいと暮らし | Comments(0)
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