写真の不思議

ぼくは、エッジの効いたシャープな写真が好きだ。

ふんわりと言う感じより、カリカリな写真が好きだ。

そんな写真を撮りたいと、常に思っている。

USJにお泊まりで遊びに行った初日の晩、レストランで誕生日記念にと写真を撮ってくれた。ポラロイドカメラで、ストロボを焚いて。店を出る時に、写真を頂いた。ホテルの部屋に帰って、Mamaと眺めてみるとなんだか味があって、とってもいい感じ。ぼくの好みとは真逆で、エッジは効いてないし、全体にぼんやりとしたテイストなのに、とてもいいなって思った。

写真って、不思議だ。こんなぼんやりした写真なのに、その時のレストランでの食事の風景が鮮明に蘇る。写真って、なんなんだろう。だから、愉しいのかな？