終の住処 なにを大事にするのか

昨日、今日と、二つの工務店さんの、実際に建てた家の見学会に参加して来た。

終の住処に、実家の建て替えと言う選択肢を探ってみたのである。

住宅展示場でいいなって感じた工務店さんを二つに絞って、少し話を伺って、実際に現地を見てもらって、大まかな本当にラフなイメージをお願いしていたのである。

金額面では、だいたい同じ。

Mamaとも話してたんだけれど、2人とも同じ感情が芽生えた。

それは、『イマイチ、ピンとこない』と言うもの。

資金計画をなんとかしてでも手に入れたいと、強く思うまでに至らなかったのである。

金融機関さんには概算が出たら連絡をすると言ってあるので、連絡はしようと思う。

でもぼくたちの気持ちは、今回は見送ろうとほぼ決まっている。

今は、その時じゃないのかなって。

もうしばらくゆっくり、じっくり、考えても良いんじゃないと。

現状を生かしたリノベーションって選択肢もあるしね。

どうなるのかは判らないけれど、少し流れに身を任せようかと。

終の住処、何を大事に考えるのか？

優先順位の一番高いのは、ぼくたちの細胞が覚える感覚。

なんとなくなんだけど、今は違うのかなって感覚は大切にしたい。