健康第一、鬼の霍乱

Photo：枚方カントリー倶楽部でティショットを打つツレ（2024.4.10）

博多ツアーでのことなんだけど、　目くそ鼻くそブラザーズの連れと伊丹空港で待ち合わせて、お昼ご飯を一緒に食べた。フライトまで2時間以上あったので、ツレはクラフトビールを、ぼくはハイボールを2杯ずつ飲んで、ゆっくりお昼ご飯を愉しんだ。搭乗時間が近づいたので、搭乗口へ。別の友人たちも同じ便だったようで、搭乗口で4人が出会った。時間が来て、一緒に機内へ。福岡に着くと、さらに東京からの友人たちと合流して、総勢6人で地下鉄に乗ってホテルへ。チェックインの後、1時間ほど自由時間。晩御飯のお店に向かうため、ホテルの1Fで集合して徒歩でお店に。18時から、宴会が始まった。目くそ鼻くそブラザーズのツレはぼくの真ん前に座ってたんだけれど、いつもより飲まないし食べない。もうやめてくれって半分キレそうになる、しょうもないオヤジギャグもほとんどない。寝違えたのか、凝っているのか首に痛みがあるらしく、ホテルに帰ってマッサージを頼もうと言っていた。

翌朝、ラウンドに向かうため、ホテルの1Fに集合。そこに現れたツレは、マスクをしていて『しんどいから、今日のラウンドはやめときますわ』と。もう長い付き合いになるけれど、こんなヤツの姿を見たことがない。よっぽど、しんどいようだ。ゴルフ場について具合をラインで確認すると、熱はないけれど倦怠感が半端じゃないと。夕方のフライトをキャンセルして、午前の便で帰阪することにしたと。賢明な判断だと思う。夕方ヤツから連絡が来て、念の為受けたPCR検査は陰性だったと。でも、38度の熱が出ているとのこと。

このところヤツはちょっとスケジュールを詰めすぎていて、少し余裕を持たせたほうがいいと何度もアドバイスをしていたのに。ぼくより5つ年下だけれど、アラ還の立派なオヤジ。自分の体を、大切にしないとね。まだまだ一緒に遊んでもらわんとあかんので、健康な体を維持してもらわんと困るんですよね。とにかく栄養と睡眠。いい機会だから、ゆっくりと休養してほしいと、ラインで短い言葉に思いを乗せて伝えた。