2024年 05月 01日
食わず嫌い Led Zepplin編
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夕食後のウォーキング、久しぶりに音楽を聴きながら。今宵のお供は、LedZepplin。

ギター小僧だった高校生の頃、ギブソン・レスポールよりフェンダー・ストラトキャスター派で、ジミー・ペイジよりリッチー・ブラックモア派なぼくは、Led ZepplinよりもDeep Purpleばかりを聴いていた。あまり積極的に聴こうとしなかったLed Zepplin、その後もその傾向が続いた。

夜の闇の中、歩きながら聴いていると新たな発見が。滅茶苦茶泥臭いブルースを感じたかと思うと、ジャジーなフレーズが聴こえてくるし、もちろん図太いロックサウンドも飛び出してきたりと、音楽性の幅の広さに気付かされる。英語がダメなぼくは、歌詞の世界観までは判らない。だからこそぼくレベルでも、余計に音楽性に意識が向くのかもしれない。

好きな音楽を、文字通り音を愉しめばいいと思う。無理に、あまり好みじゃない音を聴く必要はない。でも、好みかどうかを決めるのは、ちょっと聴いてからでも遅くはない。ぼくのiPhoneの中に、ほとんど聴いていない、滅多に出番の回ってこないアルバムが眠っている。そんなアルバムに、スポットライトを当ててみるのもいいかもしれない。年齢を重ねて印象が変わるってことも、ままある話だしね。


by nishan-cordy | 2024-05-01 21:40 | 音楽 | Comments(0)
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