2024年 01月 26日
本に囲まれた生活
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Photo:こんな空間に浸っていたいな・・・

決して読書家って訳でもなければ、多読するって訳でもない。読書の速度は遅いと思うし、多読と言うよりどちらかと言うと精読じゃなかと思う。その割に、内容はすぐ忘れちゃうんだけどね(笑)。好きなジャンルは特に決まってなくて、その時に気になった本を適当に摘んで読む雑食性。とんでもない外れを引く時もあれば、何度も読み返す一生の友に出会う時もある。

一時期、自己啓発関連の本だとか、ちょっと勉強色の強い本を読む時、本に線を引きまくった。読後に琴線に触れた箇所を抜き出してノートに纏めて、時々読んだりしていた。なので、図書館や友人から借りてって訳にはいかず、すべて購入していた。ぼく程度の読書量でも歳月が蔵書の量を増やし、少々置き場所に困るようになってきた。出来るだけ手元に置いておきたいと思うんだけど、物理的に溢れ出してしまう量に関しては断捨離せざるを得ない。

再び手に取る事があるのか判らない本もあるんだけれど、本棚に収まっている本を眺めながらのんびりくつろぐのが好きだ。一種のインエリアの様な感覚かもしれない。これだけの本を読んだのかと、ある種の自己満足なのかもしれない。この感覚はMamaも同じの様で、本棚の横のリビングのテーブルで、コーヒーを傍らに本を読むのが好きの様だ。電子書籍に慣れ親しんでいる人には、この感覚理解出来ないだろうな。それともスマホやタブレットに入っている本のリストを眺めると、同じ様な気持ちになるのかな・・・。


by nishan-cordy | 2024-01-26 22:25 | | Comments(0)
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