2023年 10月 08日
白鍵と黒鍵の間に
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時々お邪魔しているブログで紹介されていて、一瞬で大きな興味が湧き上がって、雨の休日の今日映画館へと向かった。

ぼくのような単純能天気な人間には、少々難解な内容だった。芸術性というか、リアルとファンタジーを寛容に受け入れる度量というか、そんなものが圧倒的に足りていないなって感じた。要するに、頭がか固いんですよね。

シネ・リーブル梅田ってテアトルシネマグループの映画館で観たんだけれど、映画館自体はこじんまりしていて好みだった。上映されている映画も、メジャーどころではなく少々アクの強い作品だったり、社会性を内包した作品だったり、芸術性に富んだ作品だったりと、それぞれが個性があって魅力的だ。そんな映画を観に集っている人たちも、一人一人お話を聞いてみたいなって思わせてくれる、個性的で芯のある人のように思えた。

ここの映画館で上映されている作品を理解できるのかいささか心許ないけれど、是非再訪してみたい。60過ぎのオヤジが、少し背伸びをして映画を観るのも悪くはないだろう。


by nishan-cordy | 2023-10-08 21:21 | 映画 | Comments(0)
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