オールドタウン・キャンパーのある暮らし

先日カヌーを見に来た友人夫婦から、その後返事が来ない。カヌーの状態が思っていた程度じゃなく落胆したのか、その大きさに慄いたのか、何度水に浮かべるだろうかと冷静に考えたのか、今日まで返事がないってことは、諦めたのかな・・・。

これから愉しもうって人のところへ行くのなら、手放してもいいなって思っていた。でも数十年ぶりに車庫の天井に吊っているオールドタウン・キャンパーを下ろしてみると、あらぬ思いが沸々と湧き上がってきた。

『やっぱり、もう一度カヌーのある生活に戻ろうか？』

随分のブランクがあるし、元々テクニックがある訳じゃないので、最初は静水からリハビリを始めてみるかと。インスタで検索してみると、たくさんの投稿が。見ていると、そんな気持ちが自分の中で増幅していくのがわかる。勿論、友人夫婦が譲って下さいと行って来たら、そうの方向で話を進めるつもりだ。でも、もし断って来たら・・・。その時は、躊躇なくカヌーのある生活にGO！だ。