2022年 12月 12日
そこな・・・、そこか・・・、それやな!
そこな・・・、そこか・・・、それやな!_b0116656_18561120.jpg

ぼくが師事しているトレーナーさん、理詰めで理屈で物理的にゴルフスイングにアプローチしている。そんな彼が、とても大事にしているのが感覚。理屈を理解した上で感覚を磨くことが重要だと教える。理論と感覚は相反するものではなく、共存させるものだと。

自転車に補助輪なして乗れるようになった時、逆上がりができるようになった時、蹴上がりができるようになった時、バク転ができるようになった時、小学生や中学生だったので理屈も何もひたすらやってみてやってみての繰り返しの末、これまでの苦労が嘘のようにふとできるようになる時がきた。感覚が、そのタイミングやコツを掴んだんだろう。

大人になって、オヤジになって、理屈で納得して、頭でっかちになってしまっていたようだ。感覚って部分を、疎かにしていた。いや、感覚に頼るのは違っているとさえ思っていた。そうじゃないんだと、今更ながら気付かされた。そうと判ったら、話は早い。理屈を十分にそして正しく理解した上で、ひたすら感覚を磨いてやる。コツってやつを身につけてやる。それで得たタイミングや腕やクラブの使い方は、再現性が高いように思う。そしてもう一つトレーナーさんが大切にしている言葉が、『気持ちよく振れる』ってこと。なんか力入れてないのにヘッドが走ったよなっていう、あの心地よさ。それを大事にするべきだと。感覚を磨いていくと、そこに導いてくれるんだろうな・・・。よっしゃ、スポ根漫画並みに練習や!


by nishan-cordy | 2022-12-12 19:26 | Golf | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< あつかったら ぬげばいい      ぼくらの紅葉の愉しみ方 >>