2021年 09月 21日
心地いい
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Photo:愛用の長財布(左:Mama、右:ぼく)

所謂ブランドものに興味がなくなって、どのくらいになるだろう?20〜30代の頃は、とにかくブランド好きだった。ブランド信仰といっても過言ではないくらい、ブランドもので固めていた。今から思うと、その頃のぼくは滑稽でたまらない。精一杯背伸びして、虚勢を張って、でも自分に力も内容もないのは一番自分が知っていて、それでブランドって鎧で身を固めていたような気がする。もちろん、ブランド物の中には、製品として長くお付き合いできる素晴らしいものが多い。でも当時のぼくの場合、そのものが持っている価値より、『こんな高価なものを持ててるんだぜ、俺は!』っていう虚勢のためにそれを持ち、身につけていた。

有名ブランドの製品じゃなくても、世の中には良い商品を作っている人がたくさんいる。そんな作り手や製品に出会った時、えも言われぬ嬉しい気分になる。ぼく愛用の長財布は、近所の革製品のショップで衝動買いしたもの。そのショップはハンドメイドレザー&シルバーの店で、ゴリゴリのウエスタン風な製品が多いんだけれど、その中で比較的おとなしいのが目について、以来愛用している。時々立ち寄っては、メンテナンスをしてもらっているだけど、オーナーの人柄も良くって、このお店にいる数分間はぼくにとって最高の時。

Mamaはブランドでじゃなく、その使い勝手で選んで、アウトレットでCOACHの財布を数年前に買った。Mamaなりの拘りがあって、それを満たしてくれたのが今の財布だったって訳。

高級でもとびきり高価でもない、自分のお気に入りの上質なものに囲まれた生活。
これが、心地いい。


by nishan-cordy | 2021-09-21 22:56 | 日々雑感 | Comments(0)
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