2021年 04月 12日
散水ノズル VS ぼくの指
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実家の玄関先と庭の植木に水をやるのが、ばばの仕事。でも、このところの腰の不調で、出来ないでいる。で、水やりを代行しようと、玄関先のホースを持ったら、散水用ノズルが壊れてしまっていた。取り敢えずは、散水ノズルを外して、植木に水をやった。これは少々不便だなってことで、ホームセンターに行って新しいのを購入。400円でお釣りがくる値段で、水の出方が6つに変わるって代物。キリ、整流、広拡散、拡散、シャワー、ストレート(ジェット)の6種類の水の出方をするらしい。

子供の頃、玄関先の植木と庭の水やりは、ぼくと弟の仕事だった。昭和40年代当時、こんな高機能な散水ノズルなどなく、切りっぱなしのホースに蛇口を突っ込んで水をやっていた。霧は流石に無理だけれど、それ以外に関しては切りっぱなしのホースの口を指でつまんだり塞いだりして、数種類の水の出し方をしていた。つまみ過ぎると、ホース内の水圧が高くなって、蛇口から外れてしまう。とても繊細な力加減で、ホースが蛇口から外れないように注意しながら、時には拡散、時にはストレート、時にはシャワーと水を操っていた。今でも、そこそこ自信はある。ん? じゃ、散水ノズル要らないか・・・(笑)


by nishan-cordy | 2021-04-12 16:06 | 日々雑感 | Comments(0)
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