2020年 05月 06日
![]() コロナ騒動で、お籠り生活中のGW。運動不足解消と、日光浴と、気分転換を兼ねて、近場の散歩に出かけた。 ここは、ぼくのお気に入りのスポット。小学生の頃から、なんども上ったり降りたりした石段。ゆるいスロープだけれど、なんだか歴史を感じられてぼくは好きだ。この石段を上がったところが、文禄堤。すぐ近くを通っている国道1号線からは、かなりの標高差があって、ここが堤であるってことが実感できる。石でできた道標や、京街道の面影を残した街並みが残っていて、小さな時から遊び親しんだ道にこんなに歴史があったことを知ると、とても愛おしく思えてくるから不思議だ。 コロナ騒動のお陰で、近くの歴史ある場所を再発見できた。遠くに出かけるのも良いけれど、近場をじっくり散策して、歴史を旅してみるのも愉しいものだ。 文禄堤(ぶんろくつつみ) 安土桃山時代の文禄5年(1596)、豊臣秀吉は、毛利輝元らに命じて、淀川左岸に京都と大坂を最短で結ぶ陸路を整備させました。これが京街道または大坂街道と呼ばれる堤防道です。この文禄堤の長さは約27キロメートルといわれていますが、淀川の改修等でその多くは姿を消しており、ここ守口にのみ面影をしのぶことができます。(守口市HPより)
by nishan-cordy
| 2020-05-06 12:36
| 外遊び
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