理想の間取り

以前、モデルハウスに行った時に、アンケートに答えたことがある。普段はこの手のアンケートにはまず答えることはないけれど、このハウスメーカーの応対してくれた担当者さんがとても感じが良かったので、ぼくたちにとっては異例中の異例でアンケートに答えた。それから、定期的に冊子を送って来てくれている。スウェーデンハウスという、ハウスメーカーさんである。

先日送られて来た冊子をMamaがパラパラと見ていて、とっても気に入った間取りに出会ったらしい。そう、ぼくたちの、終の住処の間取りである。できれば平屋に住みたいと思っていて、Mamaの理想に近い間取りらしい。ぼくも見せてもらったが、なかなかいい。でも、クローゼットはもう少し広いのが必要だし、ゲスト用の部屋も出来たら準備しておきたい。でMamaとあれこれ話して、普段の生活は1階で、クローゼットやゲストハウスという倉庫や予備的なものを、2階に設けたらどうかという話になった。そう、あくまでも平屋で暮らすという生活様式。ここに広くなくてもいいから、木や草花で四季を感じさせてもらえる庭があれば、とっても豊かな暮らしが出来るんじゃないかなと思う。高級じゃなくていい。豪華でなくていい。ただぼくたちにとっての、上質な暮らしをしていきたい。