2019年 06月 16日
朽木渓流魚センター
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甥っ子が釣りをしてみたいってことを聞いて、それじゃおじさんが連れていってあげようってことで、朽木渓流魚センターに行ってきた。ぼく自身釣りとは無縁で、長男坊・次男坊が小学生低学年の頃連れて行った管理釣り場を思い出して、そこならなんとかなるかなって。

甥っ子を8時に迎えに行って、近畿自動車道から名神高速へ。京都東インターで降りて、朽木を目指す。9時半頃、朽木渓流魚センターに到着。受付を済ませて、溪流釣り場へ。ここは人工の溪流が作られていて、小さな堰で区切られていて、その区切られたエリアの一つがぼくたちに割り当てられる。スタッフの方にぼくたちの場所に案内されて、そこにバケツ一杯の魚を放流してくれた。餌は、イクラと練り餌。まずは、イクラでトライ。腹をすかせた魚(アマゴなのかイワナなのかぼくには判らない・・・笑)は、すぐに餌に食らいつき、いきなりのヒット!甥っ子が釣り上げて、ぼくが針を外す。このパターンで、4匹がたて続けに釣れた。ところがそれから、なかなかあたりが来ない。魚も判ってきたのか、そうそう簡単に餌に反応しなくなった。雨も降ってきたので、そろそろ諦めて同じ敷地内にある食堂で、ご飯でも食べるかということに。たまたまスタッフの方が通りがかったので、レンタルした竿やバケツや針を外すペンチなんかを返却したい旨を伝えた。『何匹くらい、釣れました?』と、スタッフさん。8匹くらいですって答えると、練り餌を使った釣り方を、懇切丁寧に教えてくれた。で食事の後にもう一度チャレンジしたらどうですかってアドバイスを受け、そうすることにした。

イワナ料理を堪能して、釣り再開。教えてもらったように、練り餌を米粒大にして10粒ほどを撒く。これを2〜3回繰り返して、撒き餌をすると同時に練り餌をつけた針を垂らす。すると面白いように、釣れる!あっという間に、甥っ子が5匹を釣り上げた。餌も無くなってきたし、雨がきつくなってきたので、今日のところはここで終了。釣り上げた魚は氷を入れたソフトクーラバッグ入れて、甥っ子がお父さんへの父の日のプレゼントに。帰りの車内では、甥っ子もMamaも爆睡。こんなシチュエーションで運転するのが、ぼくにとっての至福の時だ。
甥っ子を遊ばせてあげたつもりが、ぼくたちが甥っ子に遊んでもらったのかもしれないな・・・(笑)。



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Photo:はじめてにしては、なんとなく様になってるよね


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Photo:釣れてますか?


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Photo:イクラと、練り餌と、鈎外しのペンチ



by nishan-cordy | 2019-06-16 16:59 | 外遊び | Comments(0)
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