2019年 06月 10日
ゴル練
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腰は開いちゃダメ、左膝を内に締めて壁を作って、胸を右に向けたまま手首を返す、体重移動は右から左。これらの常識と言われているる理論を捨てるという教えに、ぼくは従っている。

前回のレッスンで、腰をターゲット方面に向け、クラブフェースをボールにセットして、そこからテークバックしてクラブフェースを体の左側に引き込むというドリルを教えて貰った。普通考えると腰をこんなに開いて、フェースも開いて(実際は開かないんだけど感覚的には、って話)スイングすると、どスライスの玉が出るって思う。ところが、きちんとシャットフェースでテークバックして、左の手首をダスティン・ジョンソンみたいに手の平側に折って(これを掌屈と呼んでいる)、手を振るというより体をターンさせるイメージでクラブを落として行くと、しっかりと掴まった力強い玉が出る。今日のゴル練は、ひたすらこの練習。

トレーナを信じて、彼の教えをひたすら自分の体に叩き込む。まだまだ、自分のものになっていないし、クラブの軌道も話にならないけれど、少しずつ改善されているように感じる。腰痛はもうほとんど問題ないレベルなんだけれど、この練習は腰への負担も軽くて今のぼくにはもってこい。今週後半にでも、もう一度このドリルを練習しようと思う。
練習場では、しばらくは良い球筋を求めずに、ラウンドでは、スコアーを求めずに、しばらくはこのドリルを実直にやっていこうと思う。今は我慢の時。そのうち、ぶっちぎりで勝ったるからな!待っとれよ、友人たちよ!(笑)




by nishan-cordy | 2019-06-10 16:18 | Golf | Comments(0)
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