2018年 04月 05日
音のない世界
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今日は仕事帰り、河川敷をクロスバイクに乗って帰宅した。穏やかな天気で、とても気持ちがよかった。途中、鏡のように凪いでいる、わんどの岸辺に立ってみた。

伊丹空港へ着陸する飛行機の音が、遠くに聞こえる。
近くでは鳥のさえずる声、風の音が耳に心地よい。
時々それらの音が途絶えて、一切の音が無くなる瞬間がある。
全く、無音の世界が広がる。

時が止まる・・、って感じでもない。異次元の空間・・・、でもない。こんな時、決定的な語彙の少なさと、どうしようもない文才の無さに打ちのめされる。自分が感じた感覚を、文字で表現できないもどかしさにジクジクする。なんて言うか、その瞬間とても心が穏やかになって、とても心が静かになって、なんか自分がそこに溶け込んでいるような、得も言われぬ心地よさに包まれる。もしかしたら座禅で無の境地になるとは、こんなことなのかもしれないと思えるような感覚。そんな世界が、日常の中に紛れ込んでいる。今日は、それを見つけることができて、ちょっと得した気分。人の作ったものが発する音のない、自然の音の中って良いもんだ。そして、その音さえない瞬間って、なんだかとても特別な時間のように思えた。




by nishan-cordy | 2018-04-05 19:37 | 日々雑感 | Comments(0)
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