ギア-GEAR-

Photo：公演中はダメだけど開演前・終演後は撮影可能なGEARの舞台

楽しみにしていた、ギア-GEAR-を観に京都へ。ノンバーバル（言葉に頼らない）パフォーマンスで、どんな舞台を繰り広げてくれるのか、とても興味があった。事前に知識を入れず、ノンバーバルでどうやってって思ってたんだけれど、なるほどその手があったかとこの組み合わせに感激。パントマイム＋ブレイクダンス＋マジック＋ジャグリング、それに女優さんがドール役。これらはもともと言葉に頼らない、言葉がなくても成立する芸。それらを組み合わせて、見事にストーリーを展開して行く。約90分の公演が、とても短く感じた。一瞬たりとも、退屈な感じはしなかった。それにしても、すでにある芸を組み合わせ、これまでにない舞台を作り上げるとは、これを思いついた人は天才だ。珍しく、Mamaもとても面白かったと絶賛していた。年齢も、日本語が解るかどうかも全く関係ないので、色々な人と一緒に行ける、オススメの舞台。それに演者も色々な組み合わせで、どんどん変わるので再訪もありだな。

いい日曜日を、過ごす事が出来た。満足！

Photo：レトロな1928ビル3Fに、GEAR専用劇場がある