2018年 02月 18日
トリス
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Photo:あと、ひと〜つ

先日Mamaのお買い物に、近くのスーパーまで付き合った。正確に言うと、アッシー君(ド昭和なオヤジしか使わない死語・・・笑)になって、重たい荷物を車で運んであげよとした。ちょうど中々が切れてたので、ウイスキーでも買って来てと頼んで駐車場で待機。小さなスーパーなので、入り口の前に10台前後の駐車場があるだけ。しばらくして、Mamaがカートを押して出て来た。荷物を車に積み込んで、いざ自宅へ。

Mamaが買って来てくれたウイスキーは、トリス。おまけにグラスがついていたので、これにしたとのことだった。ぼくが時々、トリスのハイボールを飲んでいることを覚えているいてくれたんだろう。早速取り出してみると、このグラスがイケてる。大きさといい、厚さといい、ぼくの好みにぴったり!だから、お酒がすすむ、すすむ(笑)。ってことで、かなり早めのペースでトリスが空っぽに。どうやら3種類のグラスがあるようで、2つ目の違うグラス付きのトリス(どっちが主だか判らなくなって来た)をGETして来てくれた。マドラーで掻き回している図柄と、出来上がったハイボールの図柄が我が家に。後は、グラスにトリスと炭酸水を入れている図柄が残っている。多分、おそらく、近いうちに3種類揃うだろう(爆)。

お酒の味がよく判らないぼくだけれど、たまに白州や山崎を飲むとやっぱり違うなって感じる。でもぼくは、安酒の部類に入るだろうトリスが好きだ。角もだるまもいいけれど、ぼくはトリスが好きだ。火事の随分前の事、友人が十三のトリスバーに連れて行ってくれた。しょんべん横丁にあったその店は、カンターだけの本当に小さなそして狭い店だった。カンターの中には、女将さん(今は鬼籍に入られている)とその息子さんが。息子さんと言っても、ぼくたちと同年代。この2人の醸し出す店の雰囲気がとってもあたたかくて、とっても昭和で、とってもアナログでぼくには心地よかった。そして驚いたのは、フードメニューのレベルの高さ。決しておしゃれな盛り付けって訳じゃないけれど、ここでこんな味の料理が食べられるのかと、驚いたことを鮮明に覚えている。火事の後、北新地で仮店舗として営業し(現在は北新地支店として営業)、今は元の十三に。また行ってみたいなって思いながら、叶わずにいる。やっぱり十三のトリスバーにはその友人と一緒に行きたいなって、そう思うから。

今日、奴の一周忌の法要が行われ、参列させて頂いた。献杯。


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by nishan-cordy | 2018-02-18 22:39 | 日々雑感 | Comments(0)
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