ユージン・スミス - 楽園への歩 のような光景

William Eugene Smith - The Walk to Paradise Garden

そろそろ医者に行っておかなければヤバいってことで、夕方寒い中頑張っていつもの内科へ。いえね、ぼくの面倒を見て下さっているお医者さんが厳しい方で、薬をきっちりと飲んでいないときついお叱りを頂戴するんです。前回頂いた薬がなくなって4〜5日経つので、無薬状態がこれ以上続くとヤバい。幸い待合室で待っている患者さんはいなくて、すぐに診察してもらうことが出来て、薬も無事頂いた。確かに先生の指示通りきちんと薬を飲むようになってから、コレステロールの値が正常値の範囲内に収まっている。やはり先生の言うことは、素直に聞いておくに越したことはないよだ（笑）。医院を出たら、ばったりと姪っ子と甥っ子に遭遇した。聞くとその医院のすぐ近くにある学習塾に2人で通っているそうで、その帰りだと言う。暫く立ち話をした後、小さな兄弟は家路についた。

小学3年の姉と、小学1年の弟。おじさんのひいき目かもしれないけれど、とっても仲がいい。姉は弟を気遣い、弟は姉を慕っている。そんな雰囲気が漂う後ろ姿を、おじさんは寒い中ずっと見ていた。寒かったけれど、とっても暖かかった。