2013年 11月 19日
鼎泰豐で小籠包を食す
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台湾最終日の今日、昼ご飯に小籠包を食べに行った。実はぼく、今回が人生初小籠包。向かったのは、鼎泰豐(デンタイフォン)。ぼくはよく知らなかったんだけれど、かなり有名なお店らしい。店に着くと、店頭に大勢の人が。ガイドさんが予約をしていてくれたので、数分待つだけで店に入ることが出来た。ぼくたちが通されたのは4F。うなぎの寝床のような細長い創りで、1〜4Fまであって4Fは少し狭めで、20席ほどの客席と10名くらいの個室が一つ。2〜3Fは、もう少し広い感じだった。さてお味はと言うと、確かに多くの人を店頭に待たせるだけのことはある。小籠包というとめっちゃ熱い汁が中から出てくるってイメージだだったんだけれど、それほど熱くはなかった。卵チャーハンも、絶品だった。聞くと、すべて手作りらしい。

1Fの半分くらいが小籠包を作っている厨房で、ガラス張りでその様子を見ることが出来た。驚いたのは、そのスタッフの多さ。大勢のスタッフが所狭しと小籠包を作っていた。スタッフの多さに驚いたのは、小籠包を作っているところだけではない。ホールスタッフとして、たくさんの女性がテキパキと動いていた。ここのサービスのレベルは、かなり高い。いやホールスタッフが全員美人で若い子で、且つユニフォームのスカートが短めだからいい印象を受けた訳では決して無い(笑)。やはり飲食店のポイントは、料理の質よりも人の質で決まるんだと痛感した。ここはその二つが、とても高いレベルで提供されていた。久しぶりに、気持ちのいい飲食店に出会えた気がした。


鼎泰豐


by nishan-cordy | 2013-11-19 22:14 | お出かけ | Comments(0)
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