2012年 11月 25日
防寒具、その名は FUTON
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最近は、ずいぶんと暖かくなったと思う。ぼくが今の仕事に就いた頃だから今から25年ほど前、冬の仕事場は半端なく寒かった。秋には冬に着る防寒具を購入し、シーズンに備えたものだった。当時は現場でたき火が当たり前のように行われていて、みんなで火に当たって暖をとっていた。今ではたき火は禁止されていて、現場に暖をとるすべはない。たまに現場を歩いてみても、以前ほどの芯から冷える寒さを感じる事はあまりない。そんな寒さを自衛しなければならない時代に、ぼくにとっては大金をつぎ込んで買った防寒具がある。ところがこのジャンバー、暖かいのを通り越して暑いくらいの代物で、実際に登場する機会が最近では全くなくなっていた。2〜3年前から北海道によく行くようになった時、このジャンバーを着ていった。ところが北海道初心者のぼくは、大きな思い違いをしていた。それは北海道に出張に行っても、冬場はほとんど外気に触れる事がないのである。そして室内は、これでもかってくらい暖かい。そう、冬の北海道でも、このジャンバーの出番はなかった。と言うことで、クローゼットの端っこに吊るされたままになっていた。

が、数年ぶりに出番がやって来た。明日から、最高気温が7度、最低気温が−2度って所に行く事になったから。この地も冬の北海道と同じかも知れないけれど、念のためこの最終兵器を着込んで行こうと思っている。ちなみにこの最終兵器、我が家では『ふとん』と呼ばれている。いや本当に、ふとんを着ているような、というよりふとんを背負っているような感じなんです。さーて、焼き肉思いっきり喰ってやるぞ!いやいや、ちゃんと仕事もしますよ。(笑)


by nishan-cordy | 2012-11-25 22:59 | 日々雑感 | Comments(0)
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