2017年 09月 27日
ブリューゲル「バベルの塔」展
ブリューゲル「バベルの塔」展_b0116656_15204639.jpg

そろそろ空いてるかなっておもって、国立国際美術館で開催中の、ブリューゲル「バベルの塔」展に行ってみた。思っていた以上に多くの人で賑わっていて、ちょっと驚いた。多くの展示品があって、興味深いものもあったんだけれど、気持ちは本丸へ向いている。
『バベルの塔』の前は、2つのコースが用意されていて、作品のすぐ前で見ることが出来るコースと、その後ろ前の人越しに少し距離のあるところから見るコース。前者はさすがに人気で、多くの人が列を作っていて20~30分くらいは列に並ばなければならない。後者は、すんなりすぐに見ることが出来るが、距離があるのでまじまじと見ることは出来ない。ぼくたちは、後者のコースを選んで本物とご対面。その後、拡大した絵やビデオでで解説がされていて、その説明に触れると、なお凄さが伝わってくる。ヒエロニムス・ボスやボス・リバイバルの作品も展示されていて、ぼくは初めて観たんだけれど、なかなか面白く、鳥獣戯画を思い出した。

コーディーのおしっこシートをいつものペットショップに買いに行って、次にいつもの焼酎を買いに行って、併設されているレストランでランチを頂いて、ブリューゲル「バベルの塔」展に行って、谷町のカフェでコーヒーとプリンを愉しんで帰宅。

作品に、どんな思いを込めたんだろう?
そんなことに思いを巡らし、解説を読み、想像の世界を漂う。
こんな休日も、なかなか愉しい。


by nishan-cordy | 2017-09-27 15:53 | お出かけ | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< 緊張したら、犬も人間の同じよう...      ドギーキャリーハーネス、GET! >>