2017年 09月 12日
軽くて、身近で、億劫にならないのがいいな
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Photo:少しは岩合さんに、近づけるかな・・・(笑)オリンパス OM-D E-M10 Mark III

じじいになってきたことだし、カメラもちょっと軽いものがいいなって思いだしてきた。
でも、ぼくには腕がないので、その分を機材に頑張ってもらわなければならない。となると、光をたくさん取り込むことが出来る、大きなセンサーを持ったカメラの方がいいのかなって・・・。でもそうなると、どうしてもカメラ自体が大きくなるし、高価になる。

で、じっくりと考えてみた。どんな風に、デジイチを使おうとしているのか?カメラや写真に、なにを望んでいるのか?ぼくの場合、飛行機や鳥などの、動いている被写体を撮るってことはほとんどない。全くないわけじゃないし、撮ってみたいなって気持ちはあるけれど、それほどの頻度じゃないような気がする。出来れば、身近にデジイチと付き合っていきたいと思っているので、億劫になるのは嫌だ。でも、出来るだけ綺麗に、作品とまで行かなくても、いいよなって自分で思える写真が撮りたい。これって、トレードオフの選択になるんだよな・・・。

ぼくがちょっと知っているプロのカメラマンが、これまでメインで使っていたニコンの60万円ほどする機材を捨てて、ミラーレス一眼レフに替えた。彼が選んだのはFUJIFILM X-T2とFUJIFILM GFX 50S。最初にFUJIFILM X-T2を購入して、すぐFUJIFILM GFX 50Sを手に入れたらしい。彼によると、プロの仕事としても全く支障ないとのこと。彼曰く、フイルムメーカーらしく、色にはこだわりがあり、評価もとても高いものがあり、撮影後の画像処理で以前のNikonではよく色補正をしていたのに、FUJIFILMになってからは、正直色補正が必要ないんじゃないかという完成度の高さを感じてるらしい。

CANON以外のデジカメを初めて買った、オリンパス STYLUS TG-4 Tough。使い出して慣れてくると、なかなかよくできたカメラだなって。岩合さんの写真展に行って感動したミーハーなぼくは、同じメーカーの機材にもとっても興味がる。あんな色目の写真が、ぼくにも撮れるかもって・・・。いろいろ物色していると、クラシカルなデザインに惹かれている自分に気付いた。こういうダイヤルがたくさんついてるものって、男の子には魅力なんじゃないかな。少なくともぼくには、使ってみたいな、持ってみたいなって強く思わせてくれる。さて、どうしたものか・・・。もうしばらく、考えてみよう。こうやって考えてる時が、一番楽しいのかもしれないしね(笑)。



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Photo:ちょっと知っているプロのカメラマン氏が選んだ、FUJIFILM GFX 50S



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Photo:彼が仕事でも使っている、FUJIFILM X-T2


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Photo:彼おすすめの、FUJIFILM X-A3





by nishan-cordy | 2017-09-12 22:32 | カメラ | Comments(0)
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