2017年 02月 15日
サバイバルファミリー
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平日休日の今日は、近くのシネコンへ。たまたま次男坊も休みだったので誘ってみると、行くってことでMamaと3人で。『海賊とよばれた男』を観に行った時に予告で宣伝していて、これは観に行かなくてはと思っていた映画。

ある日突然、電気という電気が消滅してしまう所から物語は始まる。これほどまでに電気に依存した生活を送っているのかと、客観的に見てみると怖さを感じる。かといって、電気がそれほど普及していなかった時代の生活に戻れるわけじゃない。病気になって初めて知る健康のありがたさ的な、のど元過ぎれば熱さ忘れる的な、都合のいい考えをするのがぼくたち人間。でも時々は、ちょっと考えてみるのもいいのかもねって、思える映画だった。もしすべての電気が消滅したら、ぼくに大切な家族を守っていくだけの力があるんだろうか? 映画の話だって笑わずに、時には考えとかなければヤバいような気がする。そういえば我が家には非常食や水の備蓄などなく、非常時の待ち合わせ場所など話をしたこともない。そんなところからでも、はじめて行こうと思う。


サバイバルファミリー


by nishan-cordy | 2017-02-15 18:27 | 映画 | Comments(0)
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