ババ、ご馳走様！

明日、ぼくも次男坊も仕事は休み。ってことで久しぶりに、ババとMamaと次男坊と4人でお寿司屋さんへ。ちなみに長男坊は、友達と飲み会があるってことで不参加。廻ってる寿司屋さんなんだけれど、この店結構クオリティーが高いぼくたちのお気に入りの店。
17:30にお店に着いたんだけれど、すでにボックス席は満席。カウンタ席ならすぐに案内できるとのことで、迷わずカウンター席に。4人が並行して座って食べるのは初めてだったけれど、これがとても良かった。一番のポイントは、次男坊がトイレに行きやすいってこと。オストメイトな次男坊は、食べ始めて暫くするとストマがFULLに。ってことで、頻繁に席を立たなければならない。ボックス席のポジションとして、食べ盛りの次男坊をレーンに近い通路からは奥まった席に座わる。なので、席を立つ際に横にいるぼくがいちいち立ってやらなければならない。これが次男坊的には、気を使うらしい。食べてるのに、悪いなって。そんな気を使うことないんだけれど、本人的にはやっぱりちょっと悪いなって・・・。ところがカウンターだと椅子を引けば、誰に気兼ねすることなくスッと立つことが出来る。そしてもう一つの利点は、カウンターの中の職人さんに直接オーダーしやすいこと。廻らない寿司屋さんの雰囲気を、ちょっと味わうことが出来るのである。唯一困ったなって感じたことは、隣に座ったおっさん。通ぶって、いろいろと質問する。『このイカは、なんや？』 『このエビは、なんちゅうエビや？』 『もっと、わさび利かしてくれ』とこのあたりまではぼくも辛抱しよう。オーダーしたものが手元に届くのが遅かったら、口汚く職人さんをのしる。そりゃ、お店サイドのミスで遅くなっていることもあったようなので、おっさんの気持ちもわからんでもないけれど、『そんな言い方したらんでもええやろ』って思うような悪態をついていた。『おっさん、おとこの値打ち下げてるだけやで』って思いながら、次男坊と愉しい会話をしながら、美味しいお寿司を堪能した。今度もカウンター席がいいよなって、満場一致。ババがお勘定をして、お店の方から割引券を頂いたので、期限までに再訪しなければ。お店の思う壷にはめられた、ぼくたち4人でした（笑）。