残念、タイミング合わず！

観たいなて、思っていた映画があった。
でもタイミングが合わなくて、観ることなく上映が終了した。
たまたま新聞に紹介されていたのを見て、とても興味をひかれた映画だ。

この所なんという訳ではないんだけれど、イタリアに惹かれているぼく。ぼくのイメージとしては、素直に、正直に、自分の人生を生きているって印象がある。そんなところに、強く惹かれる。クルマもイタリアのものをって思ったんだけれど、たまたま運転席に座ったアルファの天井がとても低くてこれはダメだなってことで、いまだに手もお金もかかるドイツの熟女と付き合っている（笑）。Mamaと、次男坊の健康状態が落ち着いたら行ってみたいねなんて話しているのが、イタリア。

ぼくたちの新婚旅行は、ヨーロッパを北から南に下ってくるルートをたどった。アムステルダムに降りて、ドイツをロマンティック街道を南下してスイスに。そして最後はフランスのパリへと言うコースだった。新婚旅行のツアーに一組だけ、熟年のご夫婦が参加されていた。その方を見ていて、ぼくたちもこんな風になれたらいいななんて思っていた。今度は、ぼくたちの番。いつか新婚旅行で巡った街々を、もう一度訪れてみたい。あの時のように、ドイツを北から南下してみたい。ローテンブルグの街並みをもう一度観てみたいし、ハイデルベルグの酒場でシュニッツエルを頬張りながらビールを飲みたい。でも新婚旅行の時とは違って、最後にイタリアを訪れたい。本場のバルで、おいしい料理とお酒とその雰囲気を味わいたい。この映画は、そんなぼくたちに『早くおいでよっ！』て言ってもらえるような気がしていた。残念だけれど、これもご縁か・・・。自分の興味があるものを最優先に生きていくって、簡単なことじゃないよな・・・。でも、だからこそ、自分の気持ちに素直に生きていきたいな。


カプチーノはお熱いうちに