2015年 09月 09日
寝不足、その理由は・・・
昨晩、久しぶりに自宅近くのお好み焼き屋さんにMamaと行って、塩焼きそばと豚いか玉をMamaとシェアー。酎ハイを2杯頂いて、帰宅。8時過ぎには、布団に入って爆睡。日付が変わったころトイレで目を覚ますと、次男坊とMamaが居間に。どうも様子がおかしい・・・。聞いてみると、お風呂から出た次男坊が寒気がすると言いだし、歯がガタガタとしだしたとのこと。ダウンジャケットを羽織って、湯たんぽを抱いてしばらく様子を見る。Mamaは若干パニクッてて、もしかしたら病院へ緊急搬送もあると緊張ししていた。ぼくは今回は、お風呂→寒気で、敗血症のショック症状の時は寒気→お風呂で、まったく違う状態だと思ったので、案外落ち着いていた。今回はきっと湯冷めして、ちょっと風邪をひきかけている症状だろう。以前のケースは、菌が全身に回りだして寒気がしそれを回避するためにお風呂に入って温もったところ血流がよくなって一気に菌が全身に回ってショック症状を引き起こした。だから今回は風邪の初期症状だろうと思ったんだけれど、とは言え症状が急変する可能性は否定できない。本人に聞くと、すぐに病院に行くほどでもないとのことで布団に入って様子を見ることにした。念のため、ぼくとMamaが布団を並べているリビングすぐ横の和室に寝かせ、万一の事態に備えることにした。

今回は問題ないだろうと思いながらも寝られないぼくは、リビングでテレビを観ることにした。安眠を妨害してはいけないと、イヤホンで撮り溜めていた映画を観た。いつもこの時間に一人でテレビを観る時は、お気に入りの麦焼酎中々の水割りを愉しみながらと相場が決まっている。でも昨晩(今日の深夜、早朝かな)は万一の場合に備えて、アルコールはなし。結局、空が白みだすまでテレビを観て、ここまで来たら大丈夫だろうと次男坊の部屋で寝た。

これまで全くそんなことを思ったことはなかったんだけれど、ふと『なんでぼくたちばかり、こんなしんどい目に会うんやろう』と頭をよぎった。この身の不幸を嘆いてもどうにもならないことは重々承知しているけれど、どういうわけか、そんな思いが頭をよぎった。ぼくの出した結論は、『きっと神様は、なにか訳があってぼくにこんな試練をお与えになっているに違いない』ってこと。きっとすぐ先か、ずっと先かわからないけれど、『そうか、この時のために、あの時の試練があったんや!』と思える時が来るに違いない。今この時のしんどさが何かに役立つ時が、この先必ず訪れるんだろう。であるならば、その時を経験、体験し、『そうか、ここであの時のしんどい経験が生かされるのか』と神の意図を知ってみたいと思った。そのために今この時をしっかり生きて、いつか訪れるその時のために備えようと思った。そう考えると、少し気持ちが楽になった。

by nishan-cordy | 2015-09-09 16:50 | 健康 | Comments(0)
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