はい、親ばかです！

明日、次男坊は神戸・北野で行なわれる、中学時代の友人の結構式と披露宴に招待されている。披露宴では、受付をしてもらいたいと友人から頼まれているらしい。かなりの長丁場、披露宴の受付と、心身ともに疲れるだろう。ほんの1週間ほど前に退院したばかりの身にとっては、ダメージが大きいんじゃないかな・・・。ってことで、親ばかであることは重々承知しているけれど、彼を式場まで送っていくことにした。そして、披露宴が終わるまで、近くにいることにもした。それは、もし万一容体が急変した時に備えるためである。そんなと思われるかもしれないが、ぼくたち夫婦はこれまで3度経験していることなのである。本人にそう伝えると、やはり安心したのだろう表情が穏やかになった。彼自身も今の自分の状態に完全に自信を持てずにいるようで、万一の事態に不安があるんだろう。

で時間はたっぷりあるので、何十年ぶりにMamaと北野の異人館を巡ってみようかなどと考えている。彼からエマジェンシーコールがあったら、すぐに駆けつけられる場所に居なければならない。そうなると行動できる範囲は限られてくるけれど、その分ディープな散策ができるかもしれない。そう考えると、ちょっとワクワクしてくる。