2013年 12月 24日
![]() ぼくの実学での師匠の言葉の中に、次の様なものがある。『やるではなく、やり抜く』 ゴルフでも、上手な人は振り抜いている。決して、当てに行っていない。ピッチャーでも、球を置きに行くと打たれる。腕を振り切って、投じなければならない。そういえばぼくはこれまで、ちょっとかじってなんとなく雰囲気が判ると、もうこの辺で良いかって思ってしまっていた。それでもなんとかはなるんだけれど、だけれど所詮そこまでなんだよね。そうじゃなく、徹底的にやり抜くことが大切ってことにやっと気がついた。最近ちょっと勉強しているファシリテートに関してもやり抜かなくちゃってことで、関連する本を読んでみた。『問題解決ファシリテーター』の次に手に取ったのが、この本。 1976年に書かれた本で、このジャンルでは古典とも、バイブルともいう存在のようだ。読んでみて、古さは全く感じなかった。それどころか現代でも十分に有用であることを思うと、それほどにヒトは進歩していない、学習能力に欠ける生き物なんだろうかと思う(笑)。 会議が絶対にうまくいく法 デイヴィッド・ストラウス、マイケル・ドイル 著 斎藤聖美 訳 日本経済新聞社
by nishan-cordy
| 2013-12-24 23:52
| 本
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