2012年 09月 22日
![]() 友人に勧めてもらった本をやっとGETして、本日一日で読了。読書のスピードが決して早い方じゃないぼくでも、さくっと読める本だった。 清洲会議(清須会議とも表記される) 天正10年の本能寺の変において、織田家前当主織田信長は京都で家臣の明智光秀によって討たれ、信長の嫡男で織田家当主であった織田信忠も二条城で死亡した。光秀は山崎の戦いで討たれ、織田家後継者及び遺領の配分を決定することを目的に、尾張国清洲城(愛知県清須市)で開催された。集まった織田家家臣は柴田勝家、丹羽長秀、羽柴秀吉、池田恒興の4人で、滝川一益は関東地方へ出陣中で欠席した(直前の神流川の戦いでの敗戦を口実に、参加を拒まれたとの説もある)。(Wikipediaより抜粋) 内容は清須会議に登場する人物を、義と情の間を揺れる心情や謀略などを中心に時系列に追いかけているもの。三谷幸喜の映画のシナリオを読んでいるような気分になり、映画化された時の映像が頭の中で克明に浮かんでくるほどだった。歴史小説でもないように思うし、史実を描写している訳でもないようだし、やっぱりシナリオかな・・・。歴史に造詣の深い方や、歴史小説のファンの方とぼくのようなお気楽な読者では全く感じ方が違うだろうけれど、一度読んでみてもいいんじゃないかなってのがぼくの感想。ただぼくにとっては、コストパフォーマンスが若干低かったように感じた。 清須会議 三谷幸喜 著 幻冬舎
by nishan-cordy
| 2012-09-22 22:39
| 本
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