2013年 12月 19日
緊急入院顛末記 chapter3-腎機能障害と肝機能障害
なにかに取り組む時は大抵そうなんだろうけれど、次男坊の治療に関しても緊急度も重要度も最も優先順位の高いところから行われた。彼の場合は、生命を維持することが最重要課題だった。その次に生命の維持と並行して行われたのが、腎機能と肝機能に対する治療である。特に腎機能は脱水症状をおこした時にダメージを受けていて、その影響かは判らないけれどかなり深刻な状態だった。ICUから一般病棟に移ったその日の夕方に、本人は嫌がったけれど主治医は管をとおして尿を出す処置を行った。これはどのくらいの水分を体に入れて(飲料と点滴との両方)、どのくらい排出されているのかを見て行くための処置だとのことだった。もちろんトイレに行って計量カップで計測するって手法もあるんだけれど、その時の次男坊の状態として途中で倒れることを医師は心配していた。打ち所が悪かったらとか、衝撃を与えることで血管が切れたらという事態を避けるための処置だった。管を通すと、尿が出だした。それを見た医師が、『これだけ出ていたら、大丈夫だな』と。管を通しても尿が出ない場合には、人工透析をしなければならない状態だったらしい。とは言うものの、血液検査の結果はひどいものだった。その当時は、1日3回血液検査をしていたが、入院4日目からほんの少しずつだけれど血液検査の結果に改善が見られるようになってきた。手放しで喜べる状態ではないけれど、この調子で状態が上向いてくれたらと医師も話していた。その後おかげさまで少しずつ回復し、退院した今でも肝機能と腎機能の薬を飲んでいるけれど少しずつ良くなってきている。長い道のりではあるけれど、歩き続ければ必ずゴールが近づいていることを信じて、今この時の一歩を大事にしたい。踏み出せることのありがたさに、感謝して。

by nishan-cordy | 2013-12-19 18:11 | 健康 | Comments(0)
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