2013年 06月 26日
精密検査の予約
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有給休暇をとって帰阪していた長男坊を伊丹空港まで送って行って、その足で兵庫医科大付属病院へ向かった。病院の最上階にあるレストランで、次男坊とMamaとお昼ご飯を食べるため。このレストラン宝塚ホテルが運営していて、お味はなかなかなもの。診察のため、一足先に兵庫医科大付属病院へ行っている次男坊とMamaと合流してのお昼ご飯って訳である。

今日の診察、主治医に次回の精密検査の予約を取ってもらうためのもの。どんな仕組みになっているのかよく判らないけれど、精密検査の予約を足るためだけに診察を受けなければならないのは患者フレンドリーじゃないような気がしてならない。いや、きっと何かしら重要な理由があるんだろうけれど、どうもね・・・。さて次回の精密検査では、肛門周囲膿瘍の瘻孔が塞がっているのかどうかを調べる。瘻孔が塞がっていることが確認できれば、次はストマー(人工肛門)の撤去手術となる。ストマーの撤去手術を受けたとしても、まだまだ油断は出来ない。肛門周囲膿瘍が再発する可能性は、ゼロではない。もし再発したら、再度ストマーを設置しなければならない。しかもその時は、永久にである。その他にも次男坊は肛門が狭いらしく、それに伴う排便障害の可能性が高いらしい。様々なリスク、障壁があることは十分理解した上で、本人はストマー撤去の可能性にかける決意をした。ぼくたちも、本人の意思を尊重し、サポートをするしかない。出来ればストマーが撤去できて、再び泳げる時が来てくれたらと願っている。(次男坊は発病するまで、全国大会出場経験のある水泳の選手だった)温泉に行って、大浴場に一緒に浸かってみたい。どのような結果になろうともその事実を受け入れ、その時点での最善を尽くして行こうと思う。ストマーが撤去できればと望んでいるいるし、そうなれるよう精一杯出来ることをしてきた。人事を尽くして天命を待つ、って心境である。でも究極は、生きていてさえいてくれたらそれでいい。それ以上、望むことは何もない。

by nishan-cordy | 2013-06-26 22:34 | 健康 | Comments(0)
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