2011年 05月 18日
浦島太郎の挑戦
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ぼくの仕事場は、大阪市内にある。今日は仕事での所要があり、早朝車を飛ばして三重県松坂市まで向かった。松坂市の商談場所に、AM6:30到着。それから、仕事をこなす。仕事を終えた時、ぼくの腕時計はまだ10:00をさしていなかった。思ったより、早く仕事を終えることができた。いや白状すると、早く仕事を終わらせたのである。もちろん、すべき仕事はすべてきちんと行った。早く切り上げたかったので、超段取りよくかつ先方に早く帰りたがっていると思わせないという高等技術を駆使し、細心の注意と集中力を持って任務完了。早く仕事を切り上げたかった理由は、ある場所に行きたかったから。
その場所とは、国府のサーフポイント。

今からちょうど30年前、サーフィンをしによく通った場所である。よくお邪魔するサイトのオーナー氏もご夫婦で始まられたようだし、S124の面倒を見てもらっている後輩君は10代からの現役サーファー。そんなこんなで機会があればもう一度海に入ってみたいなって気持ちが、むくむくと持ち上がってきていた。そこに、松坂市での仕事が入ったものだから、足を延ばして海を見に行くしかないでしょうってことになった。何分30年ぶりなので、浦島太郎状態。そこで昨日、ネットで軽く下調べ。しゃれたパーキングやレストハウス、そしてサーフショップがたくさんあってびっくりした。そんな中で適当にあるショップに白羽の矢を立て、そこをめがけていくことにした。地図もばっちり、プリントアウト。そうかS124は現在ドック入りなので、ヴィッツが足だった。カーナビ付いてるから、地図はいらなかったんだ。 (S124は、カーナビレス・・・笑)

松坂から伊勢自動車道に乗り、国府に着いたのは正午のずっと前。お目当てのショップの駐車場に車を停め、店内に入った。海を見に来たので車を停めさせてもらいたいとお願いし、駐車料金を支払おうと料金を尋ねた。すると海を見るだけなら、駐車料金はいらないとの返答が返ってきた。帰りに何か買わせてもらおうと固く心に決め、ご厚意に甘えさせてもらった。そこから海までは、徒歩3分ほど。
久しぶりに、国府の海と対面した。快晴でカラッとしていて、最高の天気だった。しばらく階段に腰を下ろして、サーファーたちを見物。あまりいい波は来ていなかったけれど、20人くらいの人が海に入っていた。ますます、海に入りたい気持ちが高まった。強いオンショアを体で受け止めながら、海を見ていると無性に入りたくなってきた。やばい、完全に火がついてしまったようだ。帰りの時間もあるので、車を停めさせてもらったショップに戻って、無料駐車のお礼にビーサンを買った。それから、しばしショップの方と歓談。ますます、入りたくなってきた。

レンタルボードもあるってことで、30年ぶりに入ってみようかな・・・。
ボードに立つことはもちろんのこと、波待ちもろくにできないだろうな・・・。
でも無性に入ってみたいんだよな・・・、国府の海に。



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このビーサンの出番、案外近日中だったりして・・・



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要再訪!


by nishan-cordy | 2011-05-18 16:45 | 外遊び | Comments(0)
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