2010年 05月 16日
翔ぶが如く八巻 読了
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いよいよ佳境に入ってきた、この長編歴史小説。田原坂の激戦へと、話は進んで行く。全10巻のこの物語、ここに至ってもいまだぼくは西郷隆盛という人物がよく判らない。明治維新を成し遂げた立役者と言われている人物だけれど、維新後の行動を読み進めて行くとどうも腑に落ちないところが多い。おそらくはぼくの見識不足により正しい認識が出来ていないんだろうが、そうであるならばこの物語を読了してもまだ、幕末から明治維新についてもう少し知ってみる必要がある。どうやら知らぬ間に、このあたりの時代にはまりつつあるようだ。
さてこの小説の中心人物は、先にもふれた通り西郷隆盛。そして全編を通して重要な概念として、『薩摩気質』がその根底に流れている。

翔ぶが如く八巻 読了_b0116656_38941.jpg薩摩と言えば、さつま芋 (いきなり話飛びすぎ・・・笑)。大阪だけなのかもしれないけれど、さつま芋のことを 『まるじゅう』 と呼ぶ。最初にこの言葉を聞いたとき、それが何を現わしているのか全く分からなかった。先輩にたずれると、 『まるじゅう言うたら、さつま芋のこっちゃ』 と教えられた。でもなんで何だろうと思って、さらに質問して見ると、 『薩摩の家紋、知ってるか?丸の中に十文字が、薩摩の家紋や。しゃーから、さつま芋のことを薩摩の家紋から“まるじゅう”って呼ぶんや』 と教えられた。正確にはこの家紋、薩摩藩主島津家の家紋なんだそうだが、なるほどうまいこと言うなって感心した覚えがある。
今週、この物語の舞台となっているあたりに出向いて行く予定が入っている。実際に彼の地におりてその風景などにふれると、この物語がぐっと身近に感じられるようになるんだろうな。早く9巻も、読み進めておかなくっちゃならないな・・・。などと気持がはやりつつも、翔ぶが如く八巻読了。

by nishan-cordy | 2010-05-16 23:06 | | Comments(0)
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