2010年 03月 21日
風が吹けば、桶屋が儲かる
風が吹けば、桶屋が儲かる_b0116656_1133120.jpg
大阪は昨日から、凄い風。まるで、台風が来たのかのようだった。
今朝目覚めて見ると、朝だというのに妙に暗い。
窓から外を眺めて見ると、空が黄色い。
大陸かららの招かざる客、 『黄砂』 だそうだ。

久しぶりにコーディーを連れて、いつもの散歩コースを歩いてみた。お彼岸という事で、歩いて15分くらいの所にあるお墓に行ってご先祖様に手を合わせる。それからいつもの河川敷に向かったけれど風がきつくて寒いのと、黄砂のせいかのどが痛くなってきたのですぐに堤から下りて帰宅。うがいをしながら、洗面所の天井を見つめながら、なんとなく黄砂の影響に付いて考えてみた。日照不足による影響、黄砂が農作物に被ることによる影響、工業化目覚しい地域からの飛来ということに関する風評など、なんとなくネガティブな影響ばかりが頭に浮かぶ。逆にポジティブな影響って、どんな事があるんだろう?
『風が吹けば、桶屋が儲かる』 的発想って、やってみると結構楽しい。それに明るい気持ちになれる。きっとポジティブな考え方って、体や脳そしてぼくたちの暮らしにいい影響をあたえてくれるんだろうな。

by nishan-cordy | 2010-03-21 11:04 | 日々雑感 | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


<< 翔ぶが如く四巻 読了      げん担ぎ >>