2010年 03月 16日
翔が如く三巻 読了
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中学・高校時代、ぼくは社会の授業はがそれほど好きではなかった。けれど、その中でもまだ日本史は興味があった。けれど、それも江戸時代初期までの話。幕末から明治、それ以降の近代史となると、まったく興味が湧かなかった。と言うかぼくが学んだ日本史の先生の多くが1年間のカリキュラムをクリアーするために、明治以降の近代日本史を端折ってなんとか3学期終了に間に合わせたって授業だったからかもしれない。その分室町時代や鎌倉時代には多くの時間を割いて、歴史の裏話も披露して下さった。だから余計、近代史に興味が湧かなくなったのかもしれない。だから近代日本史を、まともに勉強しなかった。したがって、よく判っていない(なんだか、言訳がましいな・・・)。

江戸から明治に時代が移ろう時、ぼくの中では瞬時に新しい時代になったんだと言うイメージがあった。明治になった途端に、髷を結っているものはいなくなって、みんな洋服を着て、今に近い近代国家が成立したものだと思っていた。でも実際にはスイッチを切り替えるように急に世の中が変わった訳ではなく、混沌とした情勢の中で様々な思想や主義がうごめき、それらが時には正面からぶつかり、時には混ざり合って次第に形作られたのだと言うことを初めて知った。早急にことは、ならないんだって教えられた。よく考えれば、そんなことは当たり前の事。焦らず、じっくりとことにあたることが、結局は一番の近道なんだなって思いながら、翔が如く三巻読了。

by nishan-cordy | 2010-03-16 20:43 | | Comments(0)
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