最後のマンガ展

大阪・天保山のサントリーミュージアムで開催の、井上雄彦 『最後のマンガ展』 に行ってきた。
が、当日券が売り切れていて、おずおずと帰ってきた（笑）。14日までの開催なので、それまでに仕切りなおし。今度はちゃんと、前売り券を買って行く事にしよう。実はばく自身は、2008年東京・上野の森美術館で行われた 『最後のマンガ展』 を観ている。是非Mamaにも観て貰いたいと思っての、再訪である。上手くいえないけれど2008年のそれは、美術館全体を使った壮大な物語が展開されていた。空間からハードまで、全てを使って表現されていた。絵心の無いぼくでさえ、立ち止まってしまう事が度々あった。感動から不覚にも、涙がこぼれそうになる絵もあった。だから是非、同じ体験をさせてあげたい。そしてどんな風に感じたのかを、聞いてみた。だから何とか、都合をつけて行ってみたいと強く思っているのである。



仕方が無いので梅田まで戻って、ちょっと遅めのランチ。Mamaが以前、行ったことのあるレストランへと向かった。料理は今ひとつとの事だが、ロケーションが良いらしい。その新しい商業ビルに行った事もなかったので、どんなものかという好奇心で行ってみた。お目当ての店の前に、ある有名な外国人シェフの店があって、こっちにしようかと店前のメニューを見てみるとランチで￥5,800！ 当初の計画通りのお店で、ランチを愉しんだ（笑）。味は、・・・。多分、二度と来る事は無いだろう。でも夜になると、大阪の夜景がとても綺麗だろうな・・・。それでも、多分来る事は無いだろう。夜景より、上手い飯。
そう色気より、食い気が勝るおじさんの選択である。