飼い主として、もっとしっかりしなくては

コーディーには、一風変わった癖がある。それは、宅配便と郵便局の配送のお兄さんに対して、異常なまでの敵意を見せること。自宅に近くに、宅配便の車が止まるだけで、敵意込めて吼える。
昨日の散歩での事、Mamaとコーディーが信号待ちをしていたところ、たまたま宅配便のお兄さんが走りながらMamaとコーディーの後ろを通り過ぎていった。その時、コーディーがお兄さんの足に飛び掛っていって、驚いたお兄さんは転んでしまった。幸いお兄さんに怪我は無く、仕事に戻っていったが、ちょっとむっとした表情だったらしい。その日、Mamaはめっちゃへこんでいた。そりゃ、しっかり躾けて随分良い関係ではあったけれど、リードを緩めて油断していた彼女に非が無いとは言えない。ましてやコーディーの天敵 （？） である、宅配便のお兄さんが来ることは判っていたのだからなおさらである。人間社会の中で暮らしていくのだから、人間社会のルールをコーディーにも守らさなければならない。お兄さんに怪我が無かった事と、コーディーが加害者にならなかった事が不幸中の幸いだった。

で今日、コーディーの歩き方がどうも変で、良く見ると左前足が腫れていた。
いつもの動物病院が午後から休診のため、違う獣医さんに診ていただいた。
診察の結果は、打撲との事。
大事をとって明日の散歩は、やめておこう。
もしかして昨日の蛮行に対する、ばちが当たったのかな？
だとしたら飼い主には、明日あたりばちが当たるかも？
宅配便のお兄さんへのお詫びの心を持ちながら、明日1日はおとなしく過ごす事にしよう。